山口大学総合技術部 総合技術部

本学への寄付

ご挨拶

山口大学では、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)」の採択を受けて、令和3年4月に全学の技術職員を集約・組織化して「山口大学総合技術部」を創設しました。
山口大学総合技術部では、マネジメントトラックとマイスタートラックのダブルトラック制を採用することによりキャリアパスを確立しました。マネジメントトラックでは新たに部長と課長を配置することにより、技術職員組織自ら人的リソースの一元管理体制を構築し、マイスタートラックでは、新たに技術主任、技術主幹を設けることで、技術の向上に見合う職階を整備しました。併せて、テニュアトラック制度の導入により、優秀な若手人材を確保し、技術職員の若返りと技術伝承の双方が推進できる環境を構築しました。これからの山口大学総合技術部では、マネジメントとコミュニケーション能力を備え、山口大学の知の基盤を支える高度専門人材育成を図るとともに、他技術分野との融合や適材適所を考えたローテーションによる総合的な能力の向上を推進します。
地域の中核大学として研究力の向上に大きく貢献できるよう、すべてのステークホルダーと協働しながら、様々な技術支援ニーズに対応し、高度専門技術者集団として邁進して参ります。

総合技術部本部長 上西 研

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