3月14日（木）、第7回大学技術職員研究会山口会議が開催されました。参加者はオンライン参加と現地参加を合わせてを含め、約130名に及び、盛況のうちに終了しました。

第1部の総会では、評議員から、が技術職員組織研究会が作成した技術職員組織読本について紹介があり、今後の技術職員のキャリアパスや組織の検討において、データベースとして活用にしてほしい旨の関する報告がありました。

第2部では、「組織の鍵を握るのは「ヒト」である」というテーマで、「組織文化の醸成と変革」および「個性と協働の促進」について活発な議論が展開されました。パネリストには、植原邦佳氏（大阪大学）、髙濵謙太朗氏（東海国立大学機構）、屋良朝宣氏（琉球大学）、塚野萌美氏（岡山大学）といった将来の技術職員組織を担う若手の方々が登壇し、 山田知沙（山口大学）がファシリテーターを務め、組織のミッション、ビジョン、バリューのを共有することの重要性に加えて、それを達成するための具体的なアクションについての課題に気づく機会となりました。

年度末の多忙な時期にもかかわらず、全国から多くの方々にご参加いただき、心より感謝申し上げます。